2014年12月22日月曜日

カスタマイズ 2例 ⊿ NC700X

段々と状況が忙しくなってきまして、なかなか纏まった文章を書けていないのが恥ずかしい限りですが(汗)。
現時点までで 二つほど、NCに効果の大きなカスタマイズを施したので、ここで一旦まとめておこうかと思います。

先ずはトップボックスから。 以前は35Lの純正ボックスを付けてましたが、容量程にはモノが入らないなぁと思っていました。
形状が球体に近く、物によってはデッドスペースが出来やすいのかもしれませんが、カバンは文字通り「押し込む」感じでしたし、葱や大根(お使いなのか!?(笑汗))は、折り曲げないと(!)入らないという状況でした。

今回、偶然にSNSの譲ります欄でNCのトップボックスの案件が出ていたので、これは! と思ってみてみたら、

「40Lのトップボックスがあるー!? ← なんとインテグラ用の40Lが発売されたいたことを、今まで知らなかった模様(汗)。

譲元の方は「14輪生活」のマスターであるMINさんで、思った以上に彼我の距離も近かったことから、直接受取をさせていただきました。
(MINさん、ありがとうございました( •̀ᴗ•́ ))

1キーシステム対応ということで Assyを新たに装着し、その後はあっさりフイッティングさせることが出来ました。

検分時に立ちゴケの傷があるとのことでしたが、裏ワザ(?)の処理で目立たなく出来る程度でしたので無問題。

横に広がったデザインで、バッグ等の大物もあっさり入ります。
純正の45Lはちょっと形状もキーもなぁと諦めかけていましたが、今回の換装はそれを叶えるものになりました。

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次にスクリーンの風切り音対策として、スクリーンにガーニーフラップ風パーツを取り付けました。

元よりハイスクリーン化されていて整流効果は高いのですが、どうも頭頂部に当たる空気が騒音を発生レさせているらしく、それをスポイルするのが目的でした。

参考元は、コバタケさんのBlog「I'm on my way」 のこちらの記事から。

エーモン 風切り音低減モール ボンネット用 
本来は自動車のボンネット端に貼ることで風切り音の抑制に繋げるというアイテムですが、二輪のスクリーンにも効果があるというので、早速実施です。

作業は、必要な長さに切って両面テープの台紙を剥がして張るだけ。

スクリーン側を脱脂しておきましたが、本来ならピンチで一晩挟んでおきたいところです(樹脂なので傷を恐れてそのままでしたが…(汗笑))。
高速と一般道を一通り走ったところ、低速では風圧が体感できる程弱まったことと、高速上でパッセンジャーとのインカム通話をした際、風切り音が減って通話し易くなったことが確認できました。

口コミでは「経年劣化ではがれてくる」というコメントもあり、半耐久消費パーツというところですが、効果はよく出ているという印象でした。

2014年11月7日金曜日

MT-09X → FJ-09 → MT-09 TRACER 発表 ⊿ TDM900

とんぼ玉さんのガレージ「トンボ玉」でも紹介されていますが、これまで心待ちにしていた MT-09のツアラー/ ローダーモデルが発表になりました。
といいますか、既にリーク(?) されているので正式発表ということになります。
【画像および動画引用元】 Yamaha Motor Europe

海外で流れているCMもありました。 乗車ポジションや車格についても分かりやすいです。

  ヤマハ ヨーロッパのオフィシャルサイトにあるTechnical Details 諸元データから、Seat height は 845 mm、二段階調整によって max 860 mmまであげられる様です。
こういう機構は、ユーザーフレンドリーでもあり歓迎できます。

  車格としては、ガソリン(18L) とオイル(3.4L)を入れた重量が210kgですから、バニアやトップケースその他装備をすると250kg前後まで増大しそうですね。
  また、ベースのMT-09では張り出したラジエターが転倒で破損→走行不能になった事例もあり、ヘプコ&ベッカーのエンジンガードをはじめ、強固なガードを付けたいところです。


 走行制御系は、ABSおよびD-MODE(走行モード切替システム/STD,A,B mode) に加え、YCC-T (Yamaha Chip Controlled Throttle)を装備して、ライダーのアクセルワークを簡単確実におこなうとあり、アナログから電子化への機能移行があちこちに見られます。
(引用はこちらの Report から: Yamaha MT-09 Tracer unveiled. )

 さらにもうひとつのシステムである、Switchable Traction Control System (TCS)を装備するとあります。
 概要として「電子制御で後輪の回転(動力)コントロールを絶えず行い、雨天走行やスリッピーな路面での安定走行に寄与する」とあり、「ライダーの必要に応じて、ON/OFFが可能」になっているとのことです。


余談ながら、記事は外装形状にも言及していて「トゲトゲのアグレッシブなデザインは、ツインのヘッドライトとアジャスタブルスクリーンの印象から作られている」旨の文を述べており、私が、「『キルラキル』の「鮮血」に似てるな~w」と思ったのと、同じような印象で見ているのではと、ちょっと可笑しかったですw。
彼(?)の説明についてはこちらで(笑汗)

 しかしアグレッシブな性能と長距離行に最適化した装備で 「One bike, Two souls.」なんてキャッチーな文句を煽るのは、Tenere等のアドベンチャーに繋がる系譜を彷彿とさせられます(笑)。

販売価格は₠9,499 (本記事掲載日のレートで約\1360,000)ですから、逆輸入だと150万円超になるのは確実(笑汗)。
早く国内販売の一報が聞けることを、待ち望んでいますヽ('ㅂ')”

2014年11月6日木曜日

一気にマフラー交換! ⊿ NC700X

以前にご紹介してました通り、NC700Xのマフラー/サイレンサーを社外品に換装しました。

○ BEAMSマフラー T-EVO ヒートチタンのNC700X用です。 これは換装直後のもの。

TDMのマフラーで軽さを実感したことから、迷わずチタン製を選びました。
あまり焼き色や排気音には拘らないのですが、メタルカラーのコントラストは確かに綺麗ですね。

あと、実際に思ったより排気音は大きくなく、アイドリング時にはノーマルとぼぼ変わらない印象でした。
走り出すと、低速のアクセル開時に鼓動音が大きくなりますが、響きわたる様な高音や重低音ではなく、かなりシブいエキゾーストノートになっていると感じました。

そして定番の立ちゴケ受傷防止のシールドを装着。
適切な場所に取り付けないと効果が出にくいというのはありますが、取り付けの自由度も高いので重宝します。

今回も、定番であるデイトナのサイレンサーヒートガードを使用しました。

この直径クラスのマフラーならば、余裕で装着出来ます。
また後になりますが、後端の部分も打撃を受ける可能性があるために、こちらにもシールドを付ける予定です。

本品を手にとって気づいたのは、バンドに耐熱ゴムを使用してパンパーにしている点でした。
ならばシールドのバンデージにもということで、キジマのマフラーバンドゴム(30x400mm)を半分に切り、それを内側に挟んで固定しています。

今のところ、トラブルもなく良い感じです。
ちなみに、ステーを固定しているボルト(M8とM10)は、元々六角穴ボルトが使われていました。
しかしそのままでは悪戯等に対処出来ないということで、ピン付きのヘキサロボルトに代えてあります。
小さらネジ形状なので、プライアー等でも挟み難いのがポイントです。

更に、シールドのステーと本体゛接触面にもバンドゴムを入れてます。
倒れた際に接する面に、傷やヘコミを作り難くするためにも効果的ではないでしょうか。

現時点では通勤に使うのが専らですが、発進加速は非常に軽くなり、トップまで回る時間も短くなった様に感じます。
逆にエンジンブレーキが効きにくくなった感があり、急停車するときにABSが作動…という例も多くなりました。

おそらく体感的なものであるとは思いますが、今後の運行の留意点ですねヽ('ㅂ')”

2014年10月29日水曜日

馬刺が食べたい… ⊿ 妙味探訪

ごめんなさい、唐突な話題ですが酔っぱらっているワケではないです。 今の時間はまだ(笑汗)。

生まれが甲信越なもので、子供の時から食べてました、馬刺し。
とはいえ、親父の酒肴を一切れ分けてもらう程度でしたが、そのためか「馬肉は生で食べるもの」という感覚で今に至っています。
※ちなみに切り落としを使った「煮込み」もありまして、これは伝統のB級グルメだと思うんですけど、知名度がイマイチ…。

以前はお肉屋さんでないと買えないという感覚でしたが、今やネット通販の方が便利という時代なんですね。

国産が直ぐにも購入できるという、アマゾン恐るべし!!
馬肉の生食用は、衛生管理上からもれなく真空包装され、冷凍されて出荷されてます。

これに馬刺し専用醤油を使うのですが、九州の醤油って濃厚甘口が多いですね。
甘口醤油は北陸でもよく見かけましたが、また違う文化圏ゆえと思います。

ということで(展開が唐突だなw)、リンク先の「天馬」さんで ポチっと購入してしまいました。
レポート、というか酒呑みの酔漢話はまた後々に…ヽ(^ㅂ^;)”

2014年6月7日土曜日

ハンドガード装着 苦闘録 @ カスタマイズ備忘録 ⊿ NC700X

カスタマイズ備忘録、在庫ラスト前です。 
バーエンドを固定しているカウンターウェイトに留め金が付いているため、いくら引いても廻しても外せなかったことから、テンパって作業している様子が伺えますね(汗笑)。
無理無謀の「悪い例」として、見ていただければと思う次第です(;´Д`)コワシチャダメダ!

このガードについて、この時はA社が1万円以上で出している商品とは別に、個人ショップで販売しているものが唯一(?)でしたが、最近はチラホラと付けている車両を見かけるようになりました。

そも海外の画像では、アメリカやヨーロッパでの装着車(しかもA社ロゴなしw)を頻繁に見るので、安価なハンドガードとして普及しているのかな? と思うところもありますねw

追記で使用状況やTipも記載しましたので、参考になれば幸いです。

2014年4月27日日曜日

パッセンジャーシート換装 ⊿ NC700X

NC700Xでタンデムツーリングに出かける機会も多くなり、段々と走行距離も伸びつつある状況ですが、故に課題も出てくるようになりました。

NCのパッセンジャーシートが硬いのです。

短時間なら問題は生じにくいのですが、1~2時間連続となると流石に「お尻痛い…」となってきます。
これに対して、ゲルザブ等のクッションを使ってみたりしたのですが、根本的な解説にはなかなかなり得ません。
かくなる上はということで、シートそのものを換装することにしました。

以前に拝見した、ススムさんの「NC700Xブログ」にて紹介されていた Corbin製シートです。
COR-H-NC7-R (NC700 X Rear Saddle 2012) Seat
形状はかなり厚みがあり、幅も広がっている様子です。

また、発注時にCORBIN Pacific Inc.の NC700X(2012-2013)Gearを見ると、シートの表面仕上げや材質を色々と選べる様です。

そこでメールにて問い合わせ、全体の patternを Asphalt Vinyl に統一してオーダーしてもらいました。
(サイドの縁(ウェルト)は変更できないとのことでしたが、機能性は無いとの事だったので取り外してもらいました。)
3月初頭に発注して納品が 4月前半でしたから、待った期間は約1~1.5カ月ぐらいでしょうか。
座面のベースが結構厚くて、手にズッシリ来ますw

早速サービスマニュアルを見ながら取り付けに掛かりました。

手順は至って簡単で、純正パッセンジャーシート取り外し(ボルト3つ) → CORBIN シート取りつけで終了です。
但し、ロック部分のフックが歪んでいたため、ハンマーでたたいて修正する必要がありました。
まあ、海外製品だしフイッティング出来ればOKです(^ ^;)。

前後で質感が異なりますが、基本的に純正ライダーシートに不満も無いし消耗もするだろうと思い、そのままです(汗笑)。
→ 目的がパッセンジャーの"尻圧"低下ですからネ(^ ^;)

しかしこちらにもちょっとした形状差異があって、ライダーシートとの間に結構大きな隙間が…(汗笑)。
これはノーマルシートを修正するか、CORBIN製に換装するしか塞ぐ手は無さそうです。
(もしくは、パッセンジャーが前にずり落ちるのを止めるサドルみたいなのを取り付けたいですね。)

装着後に試乗してもらってちょっと走ってみましたが、座り心地はすこぶる改善されたとのことでした。
エルゴノミックを考慮されているのか、フィット感も良好みたいです。

CORBIN Seatの販売は、日本総代理店であるスズキ&アソシエイツ有限会社さんが対応されています。
主力商品はハーレーのパーツみたいですが、メーカーの他車種製品についても受注してもらえました。

実は一年前に一度見積もりを頂いたのですが、手元不如意でペンディングをしていました。
今回、更めて問い合わせをしてみたところ、迅速かつ丁寧に対応していただきました。
更めまして、ここで御礼を申し上げる次第です。