○ BEAMSマフラー T-EVO ヒートチタンのNC700X用です。 これは換装直後のもの。
TDMのマフラーで軽さを実感したことから、迷わずチタン製を選びました。
あまり焼き色や排気音には拘らないのですが、メタルカラーのコントラストは確かに綺麗ですね。
あと、実際に思ったより排気音は大きくなく、アイドリング時にはノーマルとぼぼ変わらない印象でした。
走り出すと、低速のアクセル開時に鼓動音が大きくなりますが、響きわたる様な高音や重低音ではなく、かなりシブいエキゾーストノートになっていると感じました。
そして定番の立ちゴケ受傷防止のシールドを装着。
適切な場所に取り付けないと効果が出にくいというのはありますが、取り付けの自由度も高いので重宝します。
今回も、定番であるデイトナのサイレンサーヒートガードを使用しました。
この直径クラスのマフラーならば、余裕で装着出来ます。
また後になりますが、後端の部分も打撃を受ける可能性があるために、こちらにもシールドを付ける予定です。
本品を手にとって気づいたのは、バンドに耐熱ゴムを使用してパンパーにしている点でした。
ならばシールドのバンデージにもということで、キジマのマフラーバンドゴム(30x400mm)を半分に切り、それを内側に挟んで固定しています。
今のところ、トラブルもなく良い感じです。
ちなみに、ステーを固定しているボルト(M8とM10)は、元々六角穴ボルトが使われていました。
しかしそのままでは悪戯等に対処出来ないということで、ピン付きのヘキサロボルトに代えてあります。
小さらネジ形状なので、プライアー等でも挟み難いのがポイントです。
更に、シールドのステーと本体゛接触面にもバンドゴムを入れてます。
倒れた際に接する面に、傷やヘコミを作り難くするためにも効果的ではないでしょうか。
現時点では通勤に使うのが専らですが、発進加速は非常に軽くなり、トップまで回る時間も短くなった様に感じます。
逆にエンジンブレーキが効きにくくなった感があり、急停車するときにABSが作動…という例も多くなりました。
おそらく体感的なものであるとは思いますが、今後の運行の留意点ですねヽ('ㅂ')”
Lewinさん、こんばんは。
返信削除デイトナのサイレンサーヒートガードはその名の通り、
本来は振り分けバッグ等をサイレンサーの熱から守るものですよね?
それを傷防止用として転用されているのに感心しました。
ただ、ガードしている面積が広い分、
チタンの焼け色が隠されてしまい、勿体無いなあという気も…。
LASERマフラーを装着して立ち転けをした(恥)経験から、
サイレンサーの前端と後端のそれぞれをガードできれば充分ではないかと考えています。
これはeBayで偶然発見したのですが、R&Gというメーカーから
SUPERMOTO STYLE EXHAUST CAN PROTECTORなる製品が販売されていて、
当方の理想に近いという印象を受けましたので紹介します。
I
返信削除とんぼ玉さん、ご高覧とコメントをありがとうございます!
以前から「立ちゴケの際に傷を防ぐシールドの様なパーツ」が無いかと探していたのですが、
偶然見かけたデイトナのヒートガードを試しに付けてみたところ、とても収まりが良かったのが切っ掛けですね。
実際にコケると破損してしまう確率が高いのですが、本体はしっかり守ってくれます。
サイレンサーの大きな部分を覆ってしまうために、チタンの焼き色が映えないのは残念ですが、
防護されている安心感を買って、あえて装着してみました(笑汗)。
仰るように前後が最も傷つき易いので、シールドはもっと小さくても良いのかなと思うところです。
(製品の大きさに依存してしまうため、致し方なしとは思っているのですが…)
ご紹介の R&G Supermoto Exhust Protecter と似た製品は見かけたのですが、
直接本体と接触している樹脂部分が溶けたというレポートもあり、悩んでいるところです。
(【参照】http://raccha.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-019f.html)
eBayでの実勢価格は、5~6,000円+Shipping fee というところでしょうか。
国内メーカーからもこんな製品が出てくれれば、本当に嬉しいのですけど…(^ ^;)