先ずは、エンジンの正面下にあるドレンボルトからLLCを抜きます。
色は濃い緑色(オレゴングリーン)で粘性が強いですね。
周囲に撒かないよう、すきまにろうとを仕込んで導流させてます。
こちらは新品の画像。 当然ながらまったく変形等ありません。
周囲に撒かないよう、すきまにろうとを仕込んで導流させてます。
こちらは新品の画像。 当然ながらまったく変形等ありません。
こちらは取り外したラジエターグリルの旧品。
ガードに守られていたとは云え、衝突側が大きくたわんでいます。
漏れはなかったのですが、今後のアクシデントの原因にならないとも限らないためお役御免です。
(結構なお値段でした…(泣))
次は本体を外しに掛かります。
ラジエターファンを外さずに不精したため、効率が悪い作業に(汗笑)。
あと、ポンプ周りのLLCはドレンから抜けない様で、ラインに400cc程残しての作業でした。
(何か、抜き出す手があるのかも? )
念のため、ヒンジ部も交換をしておきました。
見たり触れたりした感じでは、歪みはありませんでした。
念には念を…ということで(^ ^;)
後は本体を逆の順序で取り付けます。
最後にボルトの締めを確認して、新品LLCを注入して完了です。
抜いたLLCの量が 約1,100cc、注入量が1,100ccちょいでしたから、ほぼ合算しますね。
リバーザータンクも注射器で中を吸い出し、Upper Level (約100cc)を注入しています。
25,000lm越え/ 乗り出し満2年なので、LLC交換には良い機会だったかもしれませんね。
暫しのあいだは、液もれが出ないかチェックしながらの運行ですヽ('ㅂ')”