2015年11月10日火曜日

タイヤ交換 持込篇 第二章

今年4月に交換してから約半年、10,000kmを走破してスリップサインが出始めたことから、前後タイヤの交換を行いました。 今回も前回と同様、持ち込み交換の予定ですが、今回は新機材「バイクスタンド」を導入して作業を行いました。

使用するタイヤは定番のミシュラン「PILOT ROAD3・120/70ZR17 M/C 58W」と「160/60ZR17 M/C 69W」。 しかし手違いで、フロント用にPR4が来てしまうと云う顛末もありました。

肝心のバイクスタンドは、J-TRIP製「ショートローラースタンド(Lウケ※リンクはRD)」と「フロントスタンド(BK)」。前後一度に交換して、かつ安定保持をするために選択しました。
上記はスタンドを装着してリフトアップした状態。 説明書をよく読んで、更に動画まで見て予習しました。
作業自体は、装着を含めあっさりと進めることが出来て正直感心しきりでした(笑汗)。

アタッチメント装着部位。
フロントはピボットにアタッチメントを付けて、ステアリングステム下の穴に挿入→ジャッキアップ。
リアはL字受けを位置調整して、ガタを無くす→ジャッキアップ。 

ちなみにセンタースタンドは設置するかしないか程度に浮いてます。
念のためにバンドで固定して外れない様にした処理と、木っ端でズレ止めを入れてます。

前後を外した状態。 これでも非常に安定しています。
但し、流石に力の掛かる作業はリフト前に済ませました。

外したホイールは新品タイヤとともにタイヤ屋さんへ持ち込み、交換してもらいます。
前後バランスと古タイヤ廃棄を含めて、総額 3,500円でした。

時間の関係で日が暮れてしまいましたが、ランプで明かりを取りながら作業完了です。

今回はタイヤ価格がやや安かったので、前回よりも少し安価で済みました。 それでも今回の費用は、タイヤ交換をディラーさんにお願いしていた時の6割強に納まりましたから、スタンドについては数回も無く元が採れるばずです。

何より自分で(時間がある時は)いろいろやってみる、と云うのは楽しく、刺激的であるというのが大きな動機だと思う次第です。

2 件のコメント:

  1. こんばんは、とんぼ玉です。

    この10月、11月の当方は業務が特に忙しく、自分のブログの更新すらままならない状態でして(^^;)、こちらのブログも拝見はしていたのですが、コメントしたくともできない状態でした。
    その業務の多忙さも漸く一段落したので、失礼ながら纏めてコメントをしたいと存じます。

    この遣り方でのタイヤ交換は6割強で納まるんですね。況して、Lewinさんの走行距離とタイヤ交換の頻度であれば、直ぐに元が取れそうですね♪
    我が「千早」も近い内(と言っても、半年以降後ですが…)にタイヤ交換になりそうな雰囲気です。
    経済的な理由から、Lewinさんへ敬意を表して当方も模倣させて頂きたいところですが、情熱と時間はともかく、作業する(広くて平らな)場所が無いため、断念せざるを得ませんね…。

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    1. あらためましてコメントを頂き、御礼を申し上げます。 年末もいよいよ近く、市井も慌ただしくなってきている時節ではありますが、風邪など召しませぬ様、ご自愛くださいませ。

      今回で持ち込みは二回目になりますが、バイクリフトを導入したことで省力化が図られた以上に、安全性を担保しつつ作業が進められました(もちろん作業時間も短縮できましたw)。 価格は、ディーラーさんでの見積もりが60k円弱だったのですが、今回のタイヤ価格が前後で33k円+持ち込み料金が3.5kですから、一回毎にタイヤ1本分は節約出来ている概算になりますね。

      とんぼ玉さん家の「千早」嬢も、遠からずタイヤ交換の時期を迎えるとのことで、ご参考になれば幸いです。 ちなみに当方の作業はアパート駐輪場にて行っていますので、些か肩身が狭いながら、なんとか実施している感じでしょうか(汗笑)。

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